180SXのベルト交換と張り調整
- 新品ベルト
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ベルトは全てPITWORKの物を使用しました。
オルタネーターベルト=AY140-50935
パワステベルト=AY140-40880
エアコンコンプレッサーベルト=AY140-40880PITWORK - 使用する工具一覧
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使用する工具は次の物です。
・ラチェット
・14mmソケット
・19mmソケット
・14mmの通常角度付きコンビネーションレンチのメガネ側
・12mm-10mmの通常角度付きの板ラチェットの12mm側これらを駆使すると、上からの作業だけでラジエターやシュラウド、ファン等なにも外さなくても交換と張り調整ができます(狭いですけどね)。
- パワステベルト1
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パワステベルトの交換/調整に使用する工具は次の物です。
・ラチェット
・14mmソケット
・19mmソケット
・12mm-10mmの通常角度付きの板ラチェットの12mm側京都機械工具(KTC)京都機械工具(KTC) - パワステベルト2
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まずは、パワステのプーリーボルトを回して(19mm)、隠れているパワステ取り付けボルト(14mm)が同プーリーの穴から見えるようにします。
- パワステベルト3
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14mmのボルトが見えるようになったら、そのボルトを緩めます。緩めるだけで良いです。
- パワステベルト4
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次に、アジャスターをロックしているナット?を緩めます。ここで角度付き板ラチェットが活躍します。これも緩めるだけです。
- パワステベルト5
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そして、アジャストボルト(12mm)を緩めるなり締めるなりしてベルトの脱着や張り調整をします。ここでも角度付き板ラチェットが活躍。
※時計回りに回すと張っていきます。後は逆の手順で各部を締めていきます。
脱着する場合に、完全に緩めてしまうとロック用の台座?から外れてしまって少々面倒な事態になるかもしれません。緩めるのはそこそこにして、多少きつくてもプーリーに半分程度掛けておいて、残りはプーリーを回しながらやるとはまったり外したりできます。
- エアコンベルト1
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ここからはエアコンベルトです。
エアコンベルトの交換/調整に使用する工具は次の物です。
・ラチェット
・14mmソケット京都機械工具(KTC) - エアコンベルト2
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アジャスターをロックしているアイドラプーリーのボルト(14mm)にラチェットを掛け、緩めます。これも緩めるだけです。
- エアコンベルト3
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次に、アジャストボルトを緩めるなり締めるなりしてベルトの脱着や張り調整をします。ここは14mmのソケットだけをセットしてそれを手で回しています。
※時計回りに回すと張っていきます。後は逆の手順で各部を締めていきます。
脱着時、これも緩めすぎるとロック用台座?から外れてしまいますが、エアコンベルトはこれを緩め切るまでに外せると思います。
- オルタネーターベルト1
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ここからはオルタネータベルトです。
オルタネータベルトの交換/調整に使用する工具は次の物です。
・14mmの通常角度付きコンビネーションレンチのメガネ側
・12mm-10mmの通常角度付きの板ラチェットの12mm側京都機械工具(KTC) - オルタネーターベルト2
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まずはオルタネータ下側の取り付けナット14mmを緩めます。14mmの角度付きメガネを使います(運転席側フェンダー上から作業出来ます)。緩めるだけでOKです。
- オルタネーターベルト3
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次に、オルタネータ上部のアジャストロックナット(12mm)を緩めます。ここで角度付きの板ラチェットが活躍します(運転席側フェンダー上から作業出来ます)。これも緩めるだけでOK。
- オルタネータベルト4
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あとはアジャストボルト(12mm)を緩めるなり締めるなりしてベルトの脱着や張り調整をします。
※時計回りに回すと張っていきます。後は逆の手順で各部を締めていきます。
脱着時、これも緩めすぎるとロック用台座?から外れてしまいますが、オルタベルトはこれを緩め切るまでに外せると思います。
ラジエターファンをつけたままオルタベルトを交換する場合は、ファンの隙間をまたぐようにしてファンを通せます。