山小屋の電気工事をやってみた

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がいし引きだった

戦後間もなく(?)建てられた山小屋。電気配線ががいし引きで、配線の傷みもあったためVVFケーブルでの引き直しを決意しました。美しいがいし引きは撤去することなくそのままにしておくことにした。

2013年2月施工

単線図

新しい配線の単線図(クリックで拡大)。

照明器具とスイッチ、コンセントを設置します。ポイントはブレーカーをオンにすると常時点灯する照明器具を設けていることです。なぜ常時点灯照明を設けたかというと、この小屋は立ち入る頻度が少なく、出入りする際は安全のためブレーカーのオンオフをしているからです。

複線図

こちらは上記配線の複線図(クリックで拡大)。

結線にリングスリーブのサイズを書いているが、実際は差込コネクタを使った。

スイッチとコンセント

屋内照明スイッチと屋外照明スイッチ。

ジョイントボックス1

適当感丸出し…。

ジョイントボックス2

結線の様子。

ランプレセプタクル

照明器具は基本的にランプレセプタクルを使用。電球はLED電球を使っている。

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