カプチーノにドラレコ付けた

ついにカプチーノにドライブレコーダーを取り付けました。

付けたのはコムテックのZDR035です。これは前後２カメラのモデルです。

取り付け

取り付けは急いでいて写真を全く撮っていませんでした。フロントカメラを隠蔽配線しようとすると普通の車と違って内装を外すのがなかなか面倒でした。Aピラーカバーを外すにもトルクスネジを外す必要があり、フロントガラス上部の内装カバーを外すためにミラーにバイザー、バイザー受けを外したりする必要があります。

さらに、フロントガラス上部の内装カバーには配線を通す切れ欠きを作らなければいけません。これはカッターナイフが作業しやすいです。

電源はシガーソケットからではなくオーディオ裏から直接配線しました。

リアカメラの取り付け場所

リアカメラをどこにつけるかにも苦労しました。普通の車であればリアガラスに取り付けることになると思いますが、カプチーノはフルオープンにするとリアガラスを収納することになるためカメラが内装に当たってしまいます。ネットで検索してみるとリアの内装からステーを伸ばしたり、車外につけたりいろいろ工夫されているようでした。

バックミラーの付け根

で、どこに付けたかというと、最初はバックミラーの付け根に取り付けました（世界初？！）。ZDR035のリアカメラの台座がぴったりフィットです。この位置だとオープンにしても大丈夫です。フロントカメラとの接続ケーブルは付属品だと長すぎるのでAmazonで20㎝程の短いケーブルを別途購入しました。

映りはどうなのかというと、室内も同時に録画されてしまいます！！ が、一応後方は映るうえ、両サイドも若干映ります。事故ったときも車内の様子が分かって何かの役に立つかも？！　と、この位置もアリだと思います。助手席に乗るのは仲の良い人でなければ乗ってくれないかもしれませんが…。

助手席の頭

で、もう一か所気になる位置があり、それは椅子の頭です。助手席の頭にも付けてみました。

その時の映像がこちら↓です。この位置もオープンには影響がありません。後方は大きく映るので後続車のナンバーの確認なんかはこちらの方が有利と思います。

デメリットとしては、椅子に人が座っていない場合道路状況やエンジン回転数により微細な振動がある場合があります。が、そこはカメラが性能で吸収してくれるので私の場合あまり問題ありません。どちらかというと常に人が座っている運転席側に付けた方が振動が少ないかもしれません。

結局バックミラーの付け根と椅子の頭のどちらに取り付けているのかというと、今のところ助手席の頭で落ち着いています。