GSX-R125にメタルギアのローダウンキットを取り付けた

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純正のロッド(左から)。

妻のGSX-R125(2023年モデル)ですが、足つきが悪いということでメタルギア(METAL GEAR)のローダウンキット 20-30mm(初期設定30mmダウン)を取り付けました。40-50mmのキットもありましたが、二人乗りができなくなったり、ショートスタンドが必須になり価格が上がること、フロントとのバランス等々問題が出てきそうだったのでとりあえず30mmキットを選択しました。

純正のロッド(右から)。
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使った工具

  • ハンマー(ゴム)…ロッドを固定している2本のボルトナットが固く(85N・mのはず)レンチに力を入れる体勢も取りにくいためレンチを叩く用に使った。
  • トルクレンチ(85N・m対応)+エクステンションバー+14mmソケット…ロッド固定ボルト2本を締める時に使用。
  • 14mmと17mmのレンチ…ロッド固定ボルトナット用。
  • 6mm六角ソケット+ラチェット…左側ステップの六角穴付きボルト用。
作業に使った工具たち。

純正ロッドの取り外し

製品に取り付け説明書が付いているのと、YouTubeにも公式の作業動画が出ていますが、いまいち分かりずらい部分があったので取り付けに少々てこずりました。

リアをリフトアップ。

作業にあたりまずはリアをリフトアップ。使っているメンテナンススタンドはJ-TRIP(ジェイトリップ)のナローローラースタンド(JT-1052RD)とV受け(JT-107V1)の組み合わせです。

純正のロッド(リンク?)はボルトナット2本で固定されているのでそれを外します。このボルトは車体左から右へ差し込まれています(ナットが右側)。で、ボルトとナットで頭のサイズが違います。ボルトが14mmでナットが17mmです。

この2本のボルトナットを緩めないといけないのですが、純正マフラーがついていたりして力を入れる体勢が取りにくかったです。下側のボルトはKTCのロングストレートメガネ12-14mmを掛けて床に接触させておき、ナット側にかけたレンチを引いたりハンマーでレンチを叩いたりして緩めました。上側のボルトはロングストレートメガネが床まで届かないのでハンマーでレンチを叩いたりして何とか緩めました。このボルトナットは締めるときが85N・mなので恐らくそれくらいで締まっているはずですが、体感的にはもっと強く締めてあるような気がしました。

ボルトナットが緩んだらフレーム(黒い部分)にジャッキを掛けて少しずつ上げていき、ボルトが抜ける位置を探りますこの時上げ過ぎるとメンテナンススタンドから浮いてしまう(倒れる)ので注意が必要です。上側のボルトは抜くときに左側のステップに当たるのでステップの取り付けボルト2本(六角6mm)を緩めてスペースを確保します。この時チェーンにも当たりますが、チェーンを押し下げればかわせます。

フレームにジャッキをかけてボルトが抜ける位置を探る。

メタルギアロッドの取り付け

メタルギアロッド取り付け後。

純正のロッドが外れたら、メタルギアのロッドを取り付けます。説明書と公式YouTubeではロッド下側のボルトから取り付けていますが、ここの組み合わせは次が正解のようです。

下側:車体左側から、製品付属ボルト-製品付属ワッシャー-製品付属ロッド-製品付属ワッシャー-純正カラー(そのまま利用)-製品付属ワッシャー-製品付属ロッド-純正ナット

この組み合わせで仮組したところ、純正カラーがリンクから飛び出ているためボルトが左右に多少動きました。製品付属のカラーだとリンクの長さとほぼ同じため(純正カラーより短い)、こちらが正解か?!と思いましたが、そうすると上側の取り付けの際純正カラーは少し長いのでロッドが収まりませんでした。なのでやはり↑の組み合わせが正しいと思われます。

上側のボルトは次の組み合わせで取り付けました。

上側:車体左側から、純正ボルト-製品付属ロッド-製品付属カラー-製品付属ロッド-純正ナット

最後に2本のボルトナットを85N・mで本締めして、左のステップも取り付けて、チェーンの張りを調整したら完成です!(チェーンの張り具合は適正範囲でした)

メタルギアロッドを車体右側から見た図。
ロッド上側のボルトを抜くときにチェーンとステップに当たります。

完成!

ローダウンしたのと同じ2023年モデルのGSX-R125(自分の)がもう一台あるので並べて比較してみました。確かに3㎝くらい下がっています。反射板からタイヤまでの距離に差が出ています。

妻は足つきが良くなりとても喜んでいました

左:純正車高,右:ローダウン。反射板からタイヤまでの距離が違います。

注意点としては、ノーマルのサイドスタンドのままなので駐車時の角度が浅くなったところです。駐車する場所に普段以上に気を遣う必要があります。また、サイドスタンド使用時の角度が浅くなったことで水平に起こすときに勢い余って反対側に倒さないように注意が必要です。

取り外した純正のロッドと純正の下側ボルト。

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