
なぜ骨伝導イヤホン?
パソコンで動画を見たり編集したりするのにこれまでは耳の中に入れる一般的なタイプのイヤホンを使っていました(ヤマハのTW-E3B)。しかし、耳かきのし過ぎ?で何度目かの外耳炎になり、耳の中に入れないイヤホンがないかと探したところ骨伝導イヤホンなるものの存在を知りました。元々一般的なイヤホンを長時間すると耳の中が蒸れたような感覚になることもあり、これは買うしかない!と物色しました。
なぜオーム電機製を選択?
Amazonで骨伝導ワイヤレスイヤホンを物色していると2~3千円でよく知らないブランドが多く販売されており、高価格帯ではShokz (ショックス)という製品が良く出ているようでした。安価なよくわからないブランドは販売元が外国なこともあり除外し、どうせならとShokzに行こうかと思っていたところオーム電機製を発見。オーム電機は日本に本社がある会社であり、電気工事の際に電設資材でとても馴染み深いので大本命になりました。
オーム電機の骨伝導イヤホン AudioComm HP-BC110N 03-1666 は約4千円と安すぎないし、仮に失敗してもまぁなんとかなる価格なのも魅力的でした。レビューには微妙な意見もありましたが、コスパが良いなど概ね問題なさそうだったのでこれに決定しました。
届いた
箱の中身はこんな感じでした。本体にUSBケーブル、説明書に耳栓。耳栓が入っているのはなかなか面白いと思いました。

スペック上気に入った点
スペック上良いなと思ったのは次の点です。
・USB-C給電
・充電時間:約1.5時間(残量ゼロからフル充電まで)
・連続使用可能時間:約9時間(50%音量)
・通信方式:Bluetooth標準規格 Ver.5.3
・最大登録可能台数:8台
・マルチポイント:同時待受 最大2台
・マイクも装備

使ってみて
実際使ってみた感想は、耳の中に入れないって快適!です。音質はどうだろうと思っていましたが、思っていたよりもクリアで音がちゃんと聞こえます。前に使っていたヤマハのTW-E3Bより音の広がりが感じられたのには驚きました。バッテリーの持ちも良いし日本のメーカーだしでコスパ最強じゃないでしょうか。通話はしていないのでマイクについては不明です。

気になる点
唯一気になる点はイヤホンの電源を入れてパソコンとBluetoothで繋がる度に音量が100%になってしまうことです。電源を入れる度に音量を落とさないといけないので面倒です。どこかを設定すると回避できるのかもしれませんが、まだ調べることができていません。

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