TAMRONの50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD(Model A067)望遠レンズを運動会のために買ったら最高だった

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α7C IIと50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD(Model A067)

主に子どもの運動会のためにタムロンの望遠ズームレンズ「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD(Model A067)」を購入しました。

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購入理由

これまで持っていた望遠ズームレンズはタムロン「28-200mm F/2.8-5.6(Model A071)」と同じくタムロン「70-180mm F/2.8(Model A056)」の2本です。運動会も保育園やこども園は運動場もそこまで広くないため望遠200mmでも何とか足りていましたが、小学校以上は広くなるため200mmでは不足するだろうと感じていました。Webで調べても最低300mm、できれば400mmは欲しいとのこと。また運動会は広角用のカメラと望遠用の2台持ちをされる方も多々いらっしゃるようですが、あまり目立ちたくなく、1台で済ませることを考え、本レンズ(50-400mm)にたどり着きました。

大きさ

各レンズとサイズを比較

タムロンの望遠ズームレンズ「28-200mm F/2.8-5.6(Model A071)」、「70-180mm F/2.8(Model A056)」と並べてみました。

左:28-200mm、中央:70-180mm、右:50-400mm

こうやってレンズだけを並べてみるとそんなに大きくなさそうに見えますが、実際に見て、手に持つとやはり50-400mmはこの中ではデカくて太くて重いです。

レンズ長さ最大径重さ
28-200mm(A071)117mmΦ74mm575g
70-180mm(A056)149mmΦ81mm810g
50-400mm(A067)183.4mmΦ88.5m1,155g
各レンズ仕様比較。

望遠端で比較しても50-400mmは群を抜いて長いです。

左:28-200mm、中央:70-180mm、右:50-400mm

α7C IIとのサイズ感

手持ちのカメラはα7C IIしかなく、コンパクトなボディと50-400mmレンズのサイズ感はこんな感じになります。明らかにレンズが主役になっています。

α7C IIと50-400mm F/4.5-6.3 広角端

望遠端だと、カメラはおまけで付いているように見えます。

α7C IIと50-400mm F/4.5-6.3 望遠端

運動会での感想

早速小学校の運動会で撮影してきました。結果的には大正解で、まさに運動会をターゲットにしたかのようなレンズでした。

焦点距離と画質

個人情報があるのでサンプル写真はありませんが、幅広い焦点距離なので、被写体との距離にほぼ制約がなく、画質も素人目には不満はありません。

焦点距離について強いて言うならば、初見の種目が多いためベストな撮影位置が予想しづらく、外れた場合に400mmでも足りない場面がありました(後でトリミングしました)。

重さ

PTAの広報部員のため、α7C IIとの組み合わせでほぼ半日持ち続けました。ストラップで首や肩から吊るすのがあまり好きではなく、常に右か左の手で持っていたのですが、取り回しや重さについてはそんなに気になりませんでした。…いや、気にならなかったはずなのですが、翌日右手の親指の第一中手骨(?)のところが痛くなりました。レンズが重たいため撮影する際カメラを支えようとかなり力が入っているようです。左手はズーム操作があるのでどうしても右手で支える方向になる気がします。α7C IIがコンパクトなためグリップが良いとは言えないことも一因かと思います。ストラップでぶら下げたり、子どもの出場する種目だけを撮るのであればそこまで指を痛めることもないと思います。

専用ソフトウェア TAMRON Lens Utility

レンズとパソコンをUSBケーブルで接続してレンズのボタンに機能を割り当てることができるのですが、これが結構便利です。

CUSTOM1に「AF/MF切り替え」、CUSTOM2に「フォーカスリミッター/5m-∞/押す間FULL」、CUSTOM3に「フォーカスリミッター/10m-∞/押す間FULL」を割り当てています。

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