180SXのオイルパン凹修理

※作業画像はありません
オイルパンに凹が!!!

さてさて、S13系ではオイルパンの凹みが命取りなのは有名な話ですが、いつのまにか凹ができていました。オイルパンとストレーナーとの隙間には余裕がないので、凹が確認できるようなら早めに修理しておいた方が良いと思います。

エンジンオイルを抜く

まずはエンジンオイルを抜きます。オイルを抜いてすぐにオイルパンを外すとだらだらとタレてきますので、前日に抜いておくのが良いかもしれない。

ボルトを外す

オイルパン取り付けボルトを外します。奥まった所にあるボルトもあったような気がするので、エクステンションバーが必須だったかもしれません。

ボルトを外したら、スクレイパー等を使ってオイルパンを外します。液状ガスケットでくっついているので足がかりに手間取るかもしれません。残った液状ガスケットはスクレイパー等で綺麗に落としておきます。

パンをパン

オイルパンは叩けば直りそうな状態だったので、当て木でサンドイッチしてハンマーで叩いて平らにしました。

元に戻す

オイルパンに液状ガスケットを一周塗り、エンジンにくっつけてボルトで締めます。ボルトは一応対角線状に締めました。

液状ガスケットは手持ちの日産純正(PITWORK)を使いました。
部品番号:KA760-15000

完成!

液状ガスケットが乾くのを待ち、翌日エンジンオイルを入れて漏れがないことを確認して作業終了しました。