180SXのリサキュレーション加工(バックタービン仕様も)

施行例

フロント助手席側をジャッキアップし、フェンダーライナー?のフロント部をめくると純正インタークーラー後ろに純正のブローオフが付いています(インタークーラーからの太めのホースと、エンジンルームに向かう中くらいホースと6φ位のバキュームホースがつながっています)。

これをホースごと外し、ホームセンターに売っている椅子のキャップ(36mmと31mm)をはめるとバックタービン仕様にできます(バキュームホースには適当なビスかボルト(6mm位)をはめて塞ぎます)。これをすると気にするほどではないらしいですが、タービンに負担がかかるといわれています。

36mmキャップ

左が2年ぐらい使ったものです。頭が膨れてきていますが、弾力がありまだ持ちそうです。

31mmキャップ

新品へ交換です。

肝心の音ですが、純正エアクリーナーのためか普段は全く聞こえてきません…ドリフトで激しく走っているとたまに聞こえてきます。

↑社外の剥き出しエアクリに交換したらものすごく聞こえるようになりました。

純正ブローオフを加工

これとは別に、純正ブローオフを小加工することでレスポンスアップを狙う?方法もあります(タービンへの負担もないらしい?)。

純正ブローオフについているネジ3本を外して分割すると、脇のほうに5mmほどの小さな穴が開いています。この穴をパテ(エポキシ系?)や6mmのタップでネジ山を作ってネジ止めする方法で塞いでやれば完成です。ちなみに私はタップを立てました。