180SXに後期テール取り付け

テール左右/ガーニッシュ/ガーニッシュ下パネルを外す

3点ともテール裏のナット(全て8mm)を外せば外せる。ナットは沢山あるので、外し忘れがないようよく確認するのがポイント。

ガーニッシュ→その下のパネル→テール左右の順で外した。

テールにはブチルがついていて外しにくい。夏場だと割とすんなり外れた。

残ったブチル痕を綺麗にする

残ったブチルをスクレイパーを使ってある程度綺麗にし、パーツクリーナーを噴いてタオルで擦ると綺麗になった。

パーツクリーナーを直接噴く場合はバンパー等に飛び散らないようにする。飛び散ると汚れが混じった黒い痕が残って面倒。

ブチルテープを貼り付ける

車体側のブチルが元あった場所に、新しいブチルを貼った。ブチルはソフト99の800円ぐらいの物を使用(純正ブチルは2000円ぐらいするよう)。Rになる部分はテープを切って直線的に貼った。

ソフト99のブチルテープだと薄いためか雨漏りを起こしたので、ニトムズの屋外用防水すきまテープを使ってみた。こんな物で良いのか不安だったが、今のところ雨漏りはしていない。サイズは9mm×15mm×2m巻を2つ。

後期テール左右/後期用ガーニッシュ/後期用ガーニッシュ下パネルをつける

後期テール左右→ガーニッシュ下パネル→ガーニッシュの順に取り付けた。

テール取り付けボルトとガーニッシュ下パネルの取り付けボルトにも防水用と思われるパッキンがついていたが、ひび割れたりどっか行ってしまったと思われるものもあったため、ブチルテープで代用した。

カギ穴の差込口の調整

前・中期のカギ穴に後期のガーニッシュをつけるとカギ穴が奥まってしまい、カギが廻せない。

その対策として、カギ穴を留めている2本のボルトにワッシャーを入れて調整した。このままでは隙間があって水が入るので、暫定的に先に登場したブチルテープを整形し、カギ穴とボディの間に詰めておいた。

完成!

別物の車になったようだ(ちなみにバンパーは缶スプレー塗装)。

メモ

前・中期と後期用のガーニッシュ下パネルの見分け方

1.後期パネルは表面に横線(薄いくぼみ)が入っている
2.テールが乗る部分の角のRが違う
3.前・中期はパネル上部がサラだが、後期用は切れ欠きがある(たまたまかもしれない)

配線を1本カットして片側1灯にしている。

ブレーキを踏めば4灯とも点灯する。