カビの発生目安と体調管理のために温湿度計を買った

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温湿度計
梅雨のシーズンから夏の終わりにかけて高温多湿になり、カビが発生する場合があります。そんなときの目安にするため、温湿度計を買いました。夏場の熱中症予防や体調管理の側面もあります。
二部屋に設置するため、二つ購入しました。
EX-2767
一つは家庭用で初めての高精度を謳うスーパーEXセンサー搭載のエンペックス気象計のEX-2767です。温度計の精度±1℃、湿度計の精度±2%とのことです。
飾り気がなく、シンプルで見やすいです。卓上・壁掛け兼用です。
EX-2821
もう一つは同じメーカーのEX-2821にしました。こちらも同じ?スーパーEXセンサー搭載で誤差も同じ値となっています。
キッチン・ダイニングに設置するため、食中毒注意や快適度が表示されているこのモデルにしました。ユニバーサルデザインってやつですね。こちらも見やすいです。
デジタル温湿度計との比較
セイコーのデジタル時計(温湿度計)PYXIS NR525Wとの比較です。
今回買った温湿度計の取り扱い説明書には設置後1時間程度経たないと正確な値を示さないようですが、1時間以内に撮影ました…。それでもどの温湿度計もほぼ同じ値を指しています。

これで事あるごとに温度・湿度が確認できるようになりました。体調、カビの管理に注視していきたいと思います。もっと厳しく管理する場合は同じ空間に複数の温湿度計を設置される方もいるようです。
今回の2製品はどちらも日本製とのことです。
気になる製品寿命については、説明書によると、計測器の特性上年月の経過とともに徐々に精度が劣化することは避けられないと書いてあります。ただし、家庭での使用では相当期間にわたって十分に信頼できる品質とあります。相当期間というのはどれくらいだろうか? と疑問はありますが、数年程度は大丈夫なのかな? ちなみに、数年後に精度が気になる場合は実費負担で検査調整してもらえるようです。ただ、価格的に買い直した方が安いと思われますが。