チェンソーの目立て

更新日:
作成日:2013年1月18日
用意するもの

用意する物は丸ヤスリと目立て角度ガイド(龍宝丸を使用)。

丸ヤスリのサイズはソーチェンに適合するものを使用します。オレゴンの 25AP は 4.0mm です。また刃を研ぐ角度は30度らしく、その角度の目安になる目立てガイドを使用します。

研ぎ方

ソーチェンのコマに研ぎ始めの位置が分かるようにマジックで印をつけ、目立てガイドを嵌め、30度の角度を保ったまま一方向(手前側から外向き側)にだけ力を入れて研ぎます。 片側が終わったら反対側からもう一方の刃を研ぎます。慣れたらマジックで印をつけなくても研ぎ始め位置が分かるようになります。

詳しいことはこのサイトを参考にしました。

また、この目立てガイドを使った動画が YouTube にあったのでリンクしておきます。

デプス調整

刃研ぎ何回かに一度程度の頻度で平ヤスリを使ってデプスを調整します。詳細は後日…。

切りくず

目立てが良いと写真のように切り屑が長くなるようです。ちなみに、木の縦方向に刃を入れると繊維の方向と同じになるので当然ながら長い切り屑が出ます。

結構上達してきたでしょうか。逆に切れ味が悪くなると切りくずが粉状になっていくので、それが研ぐタイミングです。

切りくず

わさわさ