調べても原因が分からなかったので、radiusのバージョンを戻すことにしました。
★ radiusの設定ファイルのバックアップがあることが前提です。
・/etc/raddb/clients.conf
・/etc/raddb/radiusd.conf
・/etc/raddb/users
など
★ yumで過去に作業したリストを表示する。
# yum history list all
★ yum作業の詳細情報を確認してfreeradiusの更新情報を探す。
# yum history info 50（作業ナンバー）
更新前と後のバージョン番号が確認できるので、（正常に動作していた）更新前のバージョンをメモ。
★更新前のバージョンはyumからはインストール出来なくなっていたので、インターネットからrpmパッケージをダウンロード。
・freeradius-3.0.4-8.el7_3.x86_64.rpm
・freeradius-utils-3.0.4-8.el7_3.x86_64.rpm
これらのrpmパッケージをFTP等でサーバーに転送。
★更新後radiusの削除
# yum remove freeradius*
★rpmパッケージをyumコマンドでインストール
# yum localinstall freeradius-3.0.4-8.el7_3.x86_64.rpm
# yum localinstall freeradius-utils-3.0.4-8.el7_3.x86_64.rpm
★ radiusの設定ファイルをバックアップから戻す。
・/etc/raddb/clients.conf
・/etc/raddb/radiusd.conf
・/etc/raddb/users
など
★ radius 起動
# systemctl start radiusd
★ スタートアップに追加（忘れずに）
# systemctl enable radiusd
バージョンを戻したところ、認証できるようになりました。今後原因究明しないといけません…。
