Windows10/8/7 64bit で USB-RSAQ3 を使う方法

更新日:
作成日:2013年9月19日
Windows7 64bit で使う方法
まずは改造。本体を分解しチップの脚を1本切ります。次のリンク先が参考になるでしょう。
Windows7 64bit で動かない古いUSBシリアル変換アダプタ USB-RSAQ2,Q3の修正

あとはパソコンにUSBで繋げば自動的にドライバがインストールされます。もし自動的にインストールされない場合は、Plolific のサイトから PL2303 の Windows用ドライバをダウンロードして中にある .exe を実行すれば良いと思います。

参考までにUSB-RS232C変換に関するまとめ的なページ
Windows Vista/Windows 7/Windows 8 で動く、USB-RS232C変換ケーブル情報
Windows8 64bit で使う方法
Windows8 64bit でも上に書いた本体改造が施してあれば使用できます。
ただし、最近のドライバではデバイスマネージャーで【このデバイスを開始できません。 (コード 10)】と表示され、使用できませんでした。ポイントはドライバのバージョンが v3.3.11.152 かこれ以降かで別れるようです。自動的にインストールされたドライバや Prolificから最新のドライバをダウンロードした場合は v3.3.11.152 よりも新しいもののハズなので、ドライバの更新でバージョンを落とします。PC内に該当バージョンのドライバが無い場合は、この辺からダウンロードできます(PL2303 Prolific DriverInstaller v130)。ダウンロードすると.exeファイルがあるので、それをインストールし、指示に従って再起動後【デバイスマネージャー】→【ドライバー更新】→【コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します】→【コンピュータ上のデバイス ドライバーの一覧から選択します】の一覧に古いバージョンも表示されるので、選択する。
久しぶりに接続したら…
久しぶりにこいつをUSBに接続してみると、いつの間にかに最新のドライバーに更新されていて使用できなかった。そこで、上の古いドライバーの.exeを再インストールし、指示に従って再起動後、上の手順を取ると古いものが選択できるようになった。