180SXのガソリンタンク交換

絶不調になった

この車は中古で買ったもので、記録簿を見ると1年で1,000km程しか走っていませんでした。

車の調子は、ブーストを掛けると4,000回転位からまったく吹けなくなり、マフラーからボフボフとフン詰まりな状態でした(ブーストを掛けなければ上まで回りました)。最後の方には僅かな上り坂等エンジンに少しでも負荷が掛かろうものなら、エンジンが止まりそうでした。

原因探求へ、手始めに燃料フィルタを交換しようと燃料ホースを外すとガソリンが茶色でかなりサビが混じっている様子でした。ガソリンタンクの錆による燃料ポンプのフィルターや燃料フィルターの詰まりによるものだと思い、ガソリンタンクの交換を決意しました。

ガソリンタンク交換

用意したものは中古のガソリンタンクとディーラーで純正部品を頼んだ燃料ホースと燃料ポンプ部のOリング、給油管とタンク間のOリングとバイパスホース?です。交換の詳細はほかのHPを見てもらうとよく分かると思います。

基本的にはボルトを外していくだけでタンク交換はできます。

新しいタンクをつけるとき、二人いれば一人がタンクを支えてもう一人がボルトを締めるということができて非常に効率的だと思います。タンクはガソリンが入っていなければそんなに重くありません。一人でも軽々持てました。