リョービ EKK-2370 草刈機

更新日:
作成日:2017年6月10日
カタログ仕様

排気量:22.5cm3
質量:4.5kg
全装備重量:5.0kg
燃料タンク容量:530ml
振動3軸合成値:5.7m/s2
点火プラグ:チャンピオン RCJ6Y または NGK BPMR8Y,BPM8Y
混合比:50:1

飛散防護カバーが壊れた

飛散防護カバーのネジが緩んで回転し、刈刃に当たって壊れました。

無いと衣服に草の粉末が付着しやすくなるため、新調しました。

部品番号:DB25903

取り付けネジの変更 その1

諸悪の根源である飛散防護カバーの取り付けネジを変更します。元はプラスネジですが、締め付けが甘くなるため、六角穴付きボルトに変更しました。

サイズはM5×25㎜です。最寄りの店にはM5×25㎜が無かったため、M5×20㎜にしました。これでもバネワッシャーを嵌めてギリギリ取り付けることができました。

ちなみに、マキタ製の刈払機では標準で六角穴付きボルトが採用されています。

(使用する六角レンチは4㎜です)

取り付けネジの変更 その2

左右均等に締め付けます。ちなみに説明書によるとプラスネジの場合、締め付けトルクは2.0~2.9N・m(20~30kgf・cm)となっています。

六角穴付きボルトにすると、以前のプラスネジ時代に比べ、微動だにしません。お勧めです。トルクスネジでも良いと思います。

プラグ交換

プラグ交換の時期がきたので替えのプラグを探しましたが、元々ついていたチャンピオンのRCJ6Yが近場の店舗になく、通販でもあまり条件の良いものがありませんでした。 仕方がないので入手しやすかったNGKのBPMR8Yに変更しました(この型番は刈払機の説明書の適合にあります)。

取り付け後、エンジンを掛けて異常がないことを確認しました。

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