鉈の壁掛け金具作成

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完成図

いきなり完成写真ですが、鉈を壁に掛ける金具(アイアンステー?)を溶接して作成しました。

市販品でそれらしいものを探していましたが、いまいち良い物がなかったため自作を決意しました。溶接機(スズキッドのImax120)を買った理由の8割はこれを作りたかったからです。

材料は板厚3㎜×幅32㎜の平鋼(フラットバー)と9mmの鉄丸棒です。

鉄丸棒を曲げる治具

鉄丸棒を曲げるために鉄筋曲板と鉄筋曲げハンドル(ともに10㎜用)を購入しました。

鉄筋曲板は適当な固定場所がなかったため、暫定的に木の切り株に固定して使いました。

鉄丸棒を曲げる その1

鉄丸棒をまずは90度曲げます。ここは鉈が滑り落ちないようにするストッパー部分になります。

鉄丸棒を曲げる その2

鉄丸棒をさらに曲げます。ここも90度です。ここは重要なポイントです。最初に曲げた部分が25度くらいの角度になるように曲げます。

"鉄丸棒を曲げる" その1とその2の間の直線部分が鉈を吊る部分になります。

鉄丸棒を曲げる その3

3回目の曲げです。ここも90度です。ここは"その2"で曲げた面と水平に曲げます。ここが平鋼と溶接する面になります。

切り出し

曲げの作業が終わったら、ディスクグラインダーで鉄丸棒を切断します。

複製

今回4個分作りました。

平鋼は板厚3㎜×幅32㎜のものを長さ50㎜で切断しています。

ディスクグラインダーを新調

今まで使っていたディスクグラインダーは10年以上前に買ったマイナーメーカーのブラシ式でしたが、この度新調しました。

機種は日立工機のG10BYEです。この機種を選択した最大の理由はブレーキ機能を搭載している点です。女性や子ども(?)が使うことも想定して安全を優先しました。回転数が調整できる機種もありましたが日立工機ではコード式でブレーキと回転数調整両方の機能を持った機種が無かったため、回転数調整機能は諦めました。バッテリー式の場合は両方の機能を持った機種が存在しますが、高価なので諦めました。また、100V用と200V用がありますが、100Vの方がいろんな場所で使えるので100Vを選択しました。この機種はブラシレスモーターなので面倒なブラシ交換が必要ありません。

塗装

溶接途中の写真が無いのでいきなり黒染め塗装後の写真です。しかも鉄丸棒の形状がこれまでと違うバージョン(第一号)です。。

ちなみに、使用した溶接棒は2Φで200V出力電流65~70A程度です。

完成

完成です。

壁に取り付け

壁に取り付けてみました。一番左は第一号です。今回は残りの4つを作成しました。今回作成した形状の方が鉄丸棒の曲げが簡単です。

平鋼のビス穴は4㎜で開けています。ビス自体は径3.5㎜です。

自画自賛ですが、なかなか良い感じです。

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