キャリイ(DA16T)にPivotのDXTタコメーター取り付け
- 概要
スズキ キャリイ(DA16T R06A 5MT 4WD)にタコメーターを付けました。
キャリイには純正でタコメーターが装備されていません。もちろん、タコメーターが無くても感覚で運転できますが、高回転まで回すと、エンジンはいま何回転なんだろうと気になって気になって仕方がありません……(ぇ。 と言うことでタコメーターを付けました。
- PivotのDXTタコメーター
追加メーターを付けるならPivotと決めているので、Pivotの製品を物色しました。回転信号を拾うためにダイレクトイグニッションの配線へ結線するなどアナログ的な配線方式は面倒に思うので、今回はカプラー方式(故障診断コネクターとかODBという呼称)に対応した製品を選びました。
PivotのデュアルゲージシリーズのDXTタコメーターです。約2万円と高価な製品ですが、タコメーターと、水温、電圧が表示できます。
Pivotの適合表にDA16Tはありませんが、ネットで探すと装着されている先輩方がいらっしゃるので問題ないでしょう。
- 内容物
中身は主にこんな具合です。メーター本体と制御装置というところです。
- 設置
メーター本体はこの位置に取り付けました。付属の両面テープで貼るだけです。注意点としては、この部分はダッシュボードが少々曲面なので、タコメーター側の取り付けステーを少し曲げる必要があります。指で力を入れると曲がります。
- 配線
車体側への配線はハンドルの下方にあるこのコネクターに繋ぐだけです。これだけでメーターの照明、回転信号、水温信号、電圧信号が取れます。とても簡単で楽ちんです。
- アッパーアームのブーツ交換
制御ユニットはとりあえずセンターコンソールの小物入れに入れておきました。後でしっかり固定しようと思います。
以上で終了です。エンジンの回転数と水温が分かるようになってスッキリです。
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