カプチーノですが、毎度おなじみのお店に車検をお願いしたところ、サイドブレーキを引いた後の戻りが悪く、若干リアブレーキを引きずっているということだったため点検してみました(車検には通っている)。
まずはリアをジャッキアップしてタイヤを外します。次にキャリパーのサイドブレーキワイヤーが留められている部分にドライバーを入れてテコの原理で疑似的にサイドブレーキを引いている状態にし、自然に戻るか試してみました。
その結果、助手席側はバネの力で自然に戻りますが、運転席側は固着しているようで自然には戻りませんでした(ドライバーでこじると何とか戻る状況)。
とりあえず、キャリパー自体は車両から取り外さないで分解できるところを分解してみます。と言ってもサイドブレーキワイヤーのステーが固定されている部分の14mmのボルトを1本外すだけです。

この14mmのボルトを外すとバネがついているシャフトの先端にある蓋状の部品が外せるはずなのですが、固着していて簡単には外れませんでした。サイドブレーキワイヤーのステーを揺らしたりなんだりしばらく格闘した末に外れました。

シャフトの先端は錆びていて、当然の如く受け側(外した蓋状の部品)もサビサビでした。
受け側の部品を外した状態でドライバーで疑似的にサイドブレーキが掛かる状態にすると自然に戻るのでこのサビが原因のようです。

シャフト側はワイヤーブラシと耐水ペーパーでサビを落とし、受け側もワイヤーブラシで掃除しておきました。

後は逆の手順で取り付けますが、シャフトの先端に潤滑スプレー(ワコーズのメンテルーブ)を吹いてみました。
ここは定期的(数年に一度?)に取り外してメンテナンスした方がよさそうです。何年も前にブレーキキャリパーを左右とも同時にオーバーホールしていますが、運転席側だけ固着が早いので雨水が溜まりやすいなど構造的な問題があるのかもしれません。というかここが固着するということはすでにキャリパーオーバーホールの時期な気もしますが…。
![ワコーズ(WAKOS) MTL多目的防性・潤滑スプレー A334 [HTRC2.1]](https://m.media-amazon.com/images/I/41vApFMjfrS._SL160_.jpg)



コメント