
症状
スズキのカプチーノ(EA11R)ですが、エンジン始動直後に走り出し、ブーストがかかるくらいアクセルペダルを踏むとアクセル開度に応じてエンジンルームから「ヒューーーーー!!!」とかなりうるさい異音が出るようになりました。タービンブローも頭をよぎるなか、状況を整理してみました。
この症状のポイントは…
- エンジンが冷えているとき限定で発症(純正の水温計の針が安定する頃には何もなかったかのように正常に戻る)
- ブーストがかかるくらいアクセルペダルを踏むと(社外のブースト計で0メモリ付近)その開度に応じて異音も大きくなり、ブーストが掛からない(ブーストがかからない走りをすると異音はしない)
- 異音はエンジンルームの中央~やや助手席寄りの辺りで発生していると思われる
- 上記のことからタービン周辺でブースト圧が漏れていると思われる
ということでタービン周辺かタービン自体に不具合がありそうだとあたりを付け、エアクリーナーやインテークパイプを外して点検してみたものの亀裂等は見られませんでした。エキマニの遮熱版を外してタービン周りのボルトの状態を点検してみると、エキマニとタービンを固定している3本のボルトのリア側1本に緩みが見つかり、締めなおしましたが症状変わらずでした。また、この車はモンスタースポーツのブローオフバルブキャンセルキットを装着しているので、関係ないとは思いつつ純正のブローオフバルブに戻してみましたがこちらも症状変わらずでした。
修理
Oリング交換
しかし! 改めて純正ブローオフバルブを外して車体側の接続部をよく見てみるとOリングがいるではありませんか!(入れ替えたときは位置的に見えなかった) このOリングが明らかに潰れていて、何やら垂れた痕もあり、これが原因じゃないかと早速新品をモノタロウで取り寄せ交換しました。
- Oリング D:1.5 ID:19.5 部品番号:09280-20003(2025年4月現在税込142円)


ホース2本も交換
ついでに、新車から一度も交換していないと思われる2本のホースも交換しました。
- ホース,ブリーザ 部品番号:11192-80F00(2025年4月現在税込1,978円)×1個
- クリップ 部品番号:09401-18404(2025年4月現在税込109円)×2個




もう一本は部品番号:18586-80F50ですが、届くのに日数が掛かったため、代わりに手持ちのホース(部品番号:09352-11163)を切って代用しました。
- ホース,チャンバインレット,NO.1 部品番号:18586-80F50(2025年4月現在税込2,198円)×1個
- クリップ 部品番号:09401-16403(2025年4月現在税込85円)×2個



結果
上記のOリング1個とホース2本を交換したところ症状は出なくなりました! と言ってもエンジン冷間時はブースト圧が漏れたそうな雰囲気があります💦
2026年続報(タービンが原因だった)
↑の「結果」欄で「エンジン冷間時はブースト圧が漏れたそうな雰囲気がある」と記載していましたが、以後これはずっと感じていました(=治っていないと思われる)。そして2025年も終わる頃、症状が再発してしまいました。そして結果的にはタービン交換で完治しました。最新の記事はこちら↓。



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