H9 Flow,i9-13900K,RTX3070 で4K動画編集用パソコンを組み立てた

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仕様

CPUintel Core i9 13900K BOXAmazon
マザーボードASUS ROG STRIX Z790-A GAMING WIFI D4Amazon
メモリCORSAIR DDR4-3200MHz VENGANCE RGB PRO SL 32GB [16GB×2枚] CMH32GX4M2E3200C16WAmazon
SSDWD_Black SN770 1TB PCIe Gen4 M.2-2280 NVMe WDS100T3X0E-ECAmazon
CPUクーラーDeepCool LT720 360mm R-LT720-BKAMNF-G-1 FN1814Amazon
グラフィックASUS TUF-RTX3070-O8G-V2-GAMING
ケースNZXT H9 Flow CM-H91FAmazon
電源CORSAIR RM850e ATX 3.0 CP-9020263-JPAmazon
ケースFANLIAN LI UNI FAN AL120 V2 BK 3PackAmazon
ケースFANLIAN LI UNI FAN AL120 V2 BK Single PackAmazon
OSWindows11 ProAmazon

なぜパソコンを新調?

今まで動画編集にも使用していたメインPCは12年くらい前に自作したPCで、CPUは第2世代の「Core i5 2500K」でした。4K動画を単純に再生するだけでも苦しい状態で、4K動画の編集を諦めていました。また、動画編集にはPowerDirectorを使用していますが、編集中に固まったりブルースクリーンになることが頻繁に起きていたため、4K動画編集が快適に行える仕様を目指して買い替えを決意しました。

1作目自作パソコン

実現したいこと

  • 4K動画がそれなりに快適に編集できる仕様
  • ガラスケースにして光り物パーツをつけたい

使用したパーツ

使用した部品の集合写真。

CPU「i9-13900K」

intel CORE i9-13900K

当初予算を全体で20万円前後としていたため、CPUは i5-13600K 辺りを狙っていました。しかし動画編集となるとCPUはなるべく高性能な方が良いということで「i7-13700」「i7-13700KF」辺りで揺れていました。i5だとマザーボードも安物(B760)で良い気がしますが、i7になるとZ790の方が色々都合が良いかなぁと相当悩んでいました。

そこへ、某通販サイトを彷徨っていると「i9-13900K」と「ASUS ROG STRIX Z790-A GAMING WIFI D4」のセット販売で114,980円というどう考えてもお得であろう商品を見つけてしまい、少々オーバースペックかもと思いながらこのセットに決めました。マザーボードはメモリがDDR4仕様ですが、DDR5の安物と大差ないとのことなのでよしとしました。これで向こう10年使えると良いな…。

マザーボード「ASUS ROG STRIX Z790-A GAMING WIFI D4」

マザーボードはCPUとセットで売られていた「ASUS ROG STRIX Z790-A GAMING WIFI D4」にしました。メモリはDDR4規格です。

メモリ「CORSAIR DDR4-3200MHz VENGANCE RGB PRO SL 32GB [16GB×2枚] CMH32GX4M2E3200C16W」

メモリは「CORSAIR DDR4-3200MHz VENGANCE RGB PRO SL 32GB [16GB×2枚] CMH32GX4M2E3200C16W」にしました。メーカーの適合情報にはマザーボードとの可否が載っていなかったような気がしますが、YouTubeで↑のマザーと組み合わせていた動画があったためこれにしました。光るメモリです。

SSD「WD Black SN770 1TB PCIe Gen4 M.2-2280 NVMe WDS100T3X0E-EC」

SSDは「WD Black SN770 1TB PCIe Gen4 M.2-2280 NVMe WDS100T3X0E-EC」にしました。もっと高速なモデルもありましたが、予算との兼ね合いでこれに落ち着きました。

CPUクーラー「DeepCool LT720 360mm R-LT720-BKAMNF-G-1 FN1814」

CPUクーラーは水冷は水漏れが怖いので空冷で行きたいと考えていましたが、CPUに「i9-13900K」を選択したことと、夏の室温30度越えの部屋で稼働させる可能性もあることから簡易水冷の安めな物を選択しました。

グラボ「ASUS TUF-RTX3070-O8G-V2-GAMING」

グラフィックボードは「ASUS TUF-RTX3070-O8G-V2-GAMING」にしました。RTX4070Tiと悩みましたが、ゲームは全くしないし、4K動画編集の性能としてはRTX3070と同程度とのレビューがあったため、予算的な面からも本製品を選びました。

ケース「NZXT H9 Flow CM-H91F」

H9 Flowの裏側

ケースはガラスケースを使ってみたかったため前面と側面(片面)がガラスになっている「NZXT H9 Flow」にしました。ATXサイズの電源を側面に配置するためケースの横幅が広くなっています。

電源「CORSAIR RM850e ATX 3.0 CP-9020263-JP」

電源は「CORSAIR RM850e ATX 3.0 CP-9020263-JP」にしました。グラボは「RTX4070Ti」か「RTX3070」を考えていたため、どちらにも対応(12VHPWRケーブル付属、PCIe2系統出力)できて保障もそこそこ長くて(7年保証)安価な本製品にしました。

ケースFAN「LIAN LI UNI FAN AL120 V2 BK」

ケースFANは「LIAN LI UNI FAN AL120 V2 BK」を選びました。ケーブルレスでFAN同士を連結できるため多少配線が楽になるだろうとの期待と発光パターンが豊富に設定できるらしいことから本製品を選びました。光るFANとしては高価な部類です…。

3個セットの商品を2セットと1個入りを1セットの計7個使っています。複数のFANを制御する場合はセット商品を1つ買わないとコントローラーが入っていないようです。

YouTubeで組み立て動画を公開中

感想

10数年ぶりにパソコンを自作してみて、時代の進歩を実感しました。HDDがSSDさらにはM.2でマザーボードに直接接続する形になったり、ケースもそれに伴ってか魅せることを主とした製品が多数あり、HDDを搭載しないものも登場していました。FANも配線レスで連結できたり、いろんなパーツが光ったり、10数年前の自作PCと比べるとまるでパソコンでは無い物のようです。

性能の方も念願だった4K動画の編集も快適にできているので今のところは大大大満足です。費用的にはOS込みで約32万円と結構予算オーバーしてしまいました(↑のYouTube動画の最後に明細があります)。

欠点らしい決定は見当たりませんが、強いて言えばCPUクーラーを簡易水冷にしたので水漏れ対策で数年経ったら予防的に交換しようと考えています。

コメント

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