
うちのカプチーノは前期型(EA11R)のため、トランクオープナー(トランクレバー)を装備していません。このためトランクを開けるためには鍵を鍵穴に差し込んで回す必要があります。しかし!!近年鍵を差し込んでも回らない(開かない)ことの方が多くなっていました。数年前まではトランクの中央付近を押し下げながら回すと開く確率が高かったような気がしますが、最近はほぼ開きませんでした。

最近では100回に1回開くかどうかな感覚です…
カプチーノの後期型(EA21R)ではトランクオープナーが標準装備されているようで、前期界隈ではトランクワイヤーとオープナーを前期型に流用するのが定番となっています。

前期型(EA11R)もトランクの開錠部分にトランクワイヤーを取り付ける場所が標準で設けてあるのです。
部品調達
- 83340-80F0V トランクワイヤー
- 83320-80F00 トランクと給油口一体型オープナーレバー(廃盤?)
2024年12月現在、トランクワイヤーはAmazonで購入できました。しかし!! トランクオープナー(トランクと給油口レバーが一体になった部品)は廃盤?ぽいです。ヤフオクやメルカリでは中古相場が2.5万円前後になっていました。

トランクワイヤーは2024年12月時点でAmazonで新品が約6千円でした。モノタロウでは取り扱い終了となっていました。
ところが、前期型の中古の給油口オープナーは送料込みで千円強から出品されていて、ライバルも無く落札できそうでした。そこで、考えました。前期型の給油口オープナーを2つ入手して曲げたり溶接したりしてニコイチできないかと…。入手は簡単で予想通りライバル無しで落札できました。送料込みで2個で2,500円ほどでした。さぁ、どうなるのでしょうか…。

取り付け
さて、レバー部分ニコイチ化の構想は進んでいませんが、なにせトランクが開かず不便なのでとりあえずトランクワイヤーだけ通すことにしました。
作業を始めるにあたり、いきなり最大の難所を迎えます。それはトランクを開ける作業です。鍵を差し込んだり回したりを100回くらい繰り返して奇跡的にトランクが開きました。

この時点で感動ものです。
トランク開閉部分の取り付け
トランクが開くと、内装を止めている手前側のクリップをいくつか外します。するとトランク開閉機構がある部分を横の隙間から目視できます。

トランク開閉機構に標準で設けられているワイヤー取り付け部分へ運転席側からトランクワイヤーを這わせて、ワイヤーの頭の部分を引っかけます。具体的には、右手でワイヤーを這わせつつ左手の中指でワイヤーヘッドを所定の位置に掛けました(左手の指がギリギリ届いた)。次にワイヤーの外装の位置を調整し外装固定用の凹部分に合わせます(↓の画像)。

ワイヤー外装を凹部分にはめる必要があるのですが、指が入らないためマイナスドライバーを差し込んでワイヤー外装を押さえつけてはめました(↓の画像)。これで開閉機構部分の取り付けは終了です。

トランク内の配線
トランク内でワイヤーは↓の画像のように這わせました(内装の中)。

室内へは運転席後ろのゴムパッキンに切れ込みを入れて通しました。

室内側の配線
ワイヤーが室内側に来ると下方向に向きを変え↓の画像のように配線しました。このとき、運転席側のシートベルトタワーは外さなくても作業できます。
で、試しにワイヤーを手で引っ張ってトランクを開けてみたところ、オープナー(レバー)無しでもトランクが開きました!! もうこのままでもイイんじゃね?ってことで当面(ずっと?)レバー無しでいくことにしました。

手でワイヤーを引っ張る場合、反対の手でワイヤー外装を固定しておく必要があります。
ワイヤーの配線は暫定的にカーペットの上を這わせていますが、もしレバーをどうにかするならその時にカーペット下を這わせるようにしたいと思います。

レバー部分
トランクワイヤーを指で直接引っ張るスタイルです。この状態で給油口も開けます。中古の2.5万円の一体型レバーを落札しなくても、トランクワイヤー(新品で約6千円)だけでも室内からトランクを開けることができます!

これまでは100回開けようとして1回開くかどうかだったのに対し、今回の作業で百発百中で開くようになって大満足です。



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