「サーバー」カテゴリーアーカイブ

CentOS 文字化けしたファイル・ディレクトリを削除する

何らかの原因によってファイル・ディレクトリ名が激しく文字化けすることがある。こうなるとFTPはもとより、rmコマンドでも削除できません。
そんなときは、ファイル・ディレクトリに一意に割り当てられているinode番号を調べて、その番号を指定して削除します。

文字化けしているファイルのinode番号を調べる。

# ls -li
3787661 a}??ョチHXyXT??F.9e箚sイE  ← 3787661 がinode番号

次にfindコマンドでそのinode番号とファイル名を確認する。

# find . -inum 3787661
./a}??ョチHXyXT??F.9e箚sイE

最後にfindコマンドで検索したファイルに対し、rmコマンドを実行する。

# find . -inum 3787661 -exec rm -rf {} \;

これで削除することができた。

参考サイト:
Linux 文字化けで消せないファイル・ディレクトリを消す
http://centos.bungu-do.jp/archives/42

WordPressにログインできない

WordPressにログインできない

WordPessのログイン画面でユーザー名とパスワードを入力してログインしてもログインできず、ログイン画面が再表示される現象が発生しました。
※本サーバーではありません。

原因の調査

Apacheのエラーログ(例:/var/log/httpd/error)を見てみると、次のエラーメッセージが大量に出ていました。

Can't create/write to file '/var/tmp/#sql_2c3d_0.MAI' (Errcode: 2) for query SELECT ...

そのメッセージから「/var/tmp/」にファイルが書き込み出来ないよと言っているようです。そこで「/var/tmp/」の権限(所有者とパーミッション)を調べてみました。

# ls -ld /var/tmp/
drwxrwxrwt. 8 root root 4096  2月 22 22:22 /var/tmp/

パーミッション 、所有者とも問題ないようです。
※ rwxrwxrwt の t はスティッキービット(Sticky Bit)で、作成した人だけが削除できる。

次に、iノード(inode)が枯渇した場合にもファイルが作成できないことがあるようで、それについて調べてみました。

# df -hi

が、十分に空きがありました。

サーバーを再起動してみたら…

Apacheを再起動しても症状変わらず、yum updateをかけてからサーバーの再起動をしてみました。するとなんということでしょう、症状が無くなり解決しました。原因はなんだったのでしょう…。

エックスサーバーではなくロリポップにした理由

lolipop-1

ホームページをこれまで10数年間Yahoo!ジオシティーズの無料プランで運用してきましたが、ディスク容量の少なさ(無料プランは100MB)や頭にgeocitiesと付くドメインの見た目が気になるようになり、一念発起してサーバーの引っ越し+独自ドメインを取得しようと決断しました。

※ ジオシティーズでも有料の500円+税プランだと独自ドメインが無料で取得でき、ディスク容量も10GBになります。
しかし、WordPressでブログをやりたいことと、他社では似たような金額で容量100GB超なのでジオシティーズからは離れることにしました。

エックスサーバーとロリポップの比較

WordPressが簡単に設定できるレンタルサーバーを探すと、有名どころでエックスサーバーロリポップさくらインターネットあたりがあって、いろいろ検討した結果、エックスサーバーかロリポップまで絞り込みました。
ネットで検索すると、WordPressを使ってブログを運用するなら特に初心者ほどエックスサーバーがお勧めだという意見が大多数でした。理由は設定のしやすさや表示レスポンス、安定性にサポートの早さなど。

しかし、最大のデメリットは利用料金の高さです。ロリポップの場合、今回の目的を満たすスタンダードプランが(12ヶ月の更新で)月額500円+税なのに対し、エックスサーバーはX10プランが(12ヶ月の更新で)月額1,000円+税と2倍の価格です。
さらに、初期費用がロリポップの1,500円に対し、エックスサーバーは3,000円+税とこちらも2倍です。

エックスサーバーは料金が高いだけあってディスク容量やデータベースの作成数などがロリポップより大きいのですが、そこまで大規模な運用をする予定はないので、ロリポップで十分。
また、巷ではロリポップは遅いだとか不安定という記事が散見されますが、2015年10月から、それまでは上位のエンタープライズプラン向けの環境だった性能の高いサーバー(マルチコアCPU、6コア12スレッドの合計24スレッド。データベースサーバは高速SSD)を全てのプランに適用するということ、転送量もスタンダードプランは10GB→100GBとのことで、その辺りの心配もさほど気になりませんでした。
※ ロリポップ「次世代ホスティングサービスを目指して。」特設ページ

どちらも試用期間があったので試してみましたが、レスポンスに差はありませんでした。設定はエックスサーバーの方が若干簡単でした。

独自ドメイン管理会社の選定

ここまではロリポップでいく方向ですが、この他に独自ドメインの利用料金も必要となります。
エックスサーバーは期間限定で独自ドメインの利用料も月額に含まれるキャンペーンを展開しています(X10プランが12ヶ月更新で月額1,000円+税)。これに対し、ロリポップの場合は別途契約が必要になります。
独自ドメインはロリポップが勧めるムームードメインか、仕事でも縁のあるお名前.comの二択でしたが、どちらも料金が1年目1,160円、2年目以降1,280円と同じだったため、馴染みのあるお名前.comで取得することにしました。
※ どちらも同じGMOインターネットグループです。

料金比較

12ヶ月更新の料金をエックスサーバーと比較すると、

ロリポップ:
1年目
初期費用1,620円(税込)+12ヶ月分6,480円(税込)=8,100円(税込)
+独自ドメイン12ヶ月分1,252円(税込)
=8,100円+1,252円=9,352円(税込)/年

2年目以降
サーバー12ヶ月分6,480円(税込)
+独自ドメイン12ヶ月分1,382円(税込)
=6,480円+1,382円=7,862円(税込)/年

エックスサーバー:(独自ドメイン込みキャンペーンの場合)
1年目
初期費用3,240円(税込)+12ヶ月分12,960円(税込)=16,200円(税込)/年

2年目
サーバー12ヶ月分12,960円(税込み)/年

差額は 1年目6,848円2年目以降5,098円となります。アフィリエイトをやればその収入がいくらか入ることと思いますが、小規模サイトなので差額分がもったいないと思い、ロリポップ+お名前.comで行くことに決めました。

利用開始

ロリポップ、お名前.comとも契約し、ロリポップ側でWordPressと独自ドメインの設定をしましたが、どちらも簡単にできました。