SynologyのNAS(DS218)のHDDを増量交換した 

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WD Red Plus(WD80EFZZ-EC)パッケージ。

自宅で使っているSynologyのNAS DS218のHDD(3TB)が残り少なくなったので8TBに交換しました。

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WD Red Plus(WD80EFZZ-EC)8TB

新しく購入したHDDはWestern DigitalのWD Red Plus CMR(WD80EFZZ-EC)8TBです。RAID方式はSynology独自のSHR(Synology Hybrid Raid)をディスク2本で運用しています(RAID1相当)。このため新しいHDDも2本必要になります(結構な出費です)。

WD Red Plus(WD80EFZZ-EC)本体。

容量アップを伴うHDDの交換方法

RAID方式にSHRを採用しているためHDDの容量を増やす方法は簡単です。HDDを1本交換して修復操作を行い、処理が終わったら残りの1本も同様に交換、修復操作をすると容量アップした新しいHDD2本で運用できます。なお、DS218はホットスワップに対応していないため、HDDを取り外す前にNASの電源オフが必要です。

Synology DS218
DS218から最初の1本を外した場面。

新旧HDD比較

これまで使っていたHDD(Western Digital WD Red WD30EFRX 3TB)と新しいHDDを並べてみました。

これまで使っていたHDD(左)と新しいHDD(右)

修復操作

1台目のHDDを交換した場面のNASの状態です。ディスク1が2.7TB、ディスク2が7.3TBと表示されているので新しいHDDを認識しているようです。

新しいHDD(ディスク2)を認識している。ディスク1は残っている旧HDD。

ストレージマネージャのストレージ→ストレージプール1と進み、「・・・」をクリックして修復の操作をすると残っている旧HDDから新HDDにデータコピーが始まります。修復(コピー)は約2.5TBほどのデータで7時間近く掛かりました。ひたすら待ちます。

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